追記

 うえの文章にたいし、まったく予想もしていなかったほど おおくのひとに 反応していただいたことに とても感謝しています。コメント欄にかきこんでくれたかた、トラックバックをよせてくれたかた、はてなブックマークや スターのマークをつけてくれたかた、さいごまで よんでくれたかた、みなさんに感謝しています。肯定的なご意見は もちろんのこと、否定的な ご意見も、さらに すてゼリフも ふくめ、すべて ありがたく ちょうだいしました。
 ただ、せっかくですけど、このエントリに かんしては、わたしのほうから ちょくせつおへんじすることは、きほんてきには いたしません。まあ、おなじような 内容の文章は こんごも かいてゆくと おもいますけれど。
 いただいたコメントのなかには、エントリをかいた わたしの意図からすると、不本意な理解をされたものも たくさんありました(そんな むずかしい りくつを かいたつもりは なかったのですが……)。しかし、はんたいに、わたしの意図を よい いみで(というのは、あくまで「わたしにとって」ですけど)うらぎってくれる すばらしい コメントも 多数いただきました。いちいち「わたしの意図」を せつめいするよりも、はてなブックマークなどで、ほかの かたが のこして くださったコメントを よく よんで いただいたほうが、わたしが不十分ながら提起しようとした問題が多角的に とらえられるんじゃないか、と。そういうわけで、ぜひ はてなブックマークのコメントを ごらんになって ください。


はてなブックマークのコメント一覧


 それと もうひとつ。すでに よんだかたも おおいと おもわれますが、常野雄次郎(つねの・ゆうじろう)さんの すばらしい文章にリンクしておきます。


テラ豚丼祭りと「自由への恐怖」 - (元)登校拒否系


 お読みになれば ただちに推察がつくかもしれませんが、わたしが かいた文章は、この つねのさんの考察に おおくを負っています。もっとも、わたしの かいたものは、ずっと デキが わるいですけど。
 わたしの記事にたいし、ポジティブであれネガティブであれ、反応してくださったかたには、きっと かんじるところの おおきい文章だと おもいます。コメント欄も ふくめて、ぜひ一読をおすすめします。
 それにしても、「自由」について なにか いうのは、たいへんなことだな、と痛感しました。「自由」について かたるとき、それをかたる ひと自身の欲望、あるいは他者や社会へのスタンスが、そのひとの ことばに うつしだされてしまいます。