野蛮人の村を見学しました
きょう、やばん人の村を見学しました。
しぜんがいっぱいでいいわねえ。行くとちゅうで先生が言いました。しぜんがいっぱいでいいわねえ。そう先生は言ったのです。
村についてから、まず、みんげい品をてんじしている、みんぞくしりょうはくぶつ館というところを見ました。竹のかごとか、オオカミのはくせいとか、そういうのです。
こゆうの文化が守られているのよ、と先生が言いました。こゆうの文化が守られているのよ。そう先生は言ったのです。
それから、村の人たちがおどりをひろうするのを見ました。
伝とうてきな生活を今でもつづけているのよ、と先生が言いました。今でもつづけているのよ。そう先生は言ったのです。
帰るとき、先生は、とかいのすすんだ生活ではうしなわれたものがここにはあるのです、と言いました。うしなわれたものがここにはあるのです。そう先生は言ったのです。
そこは、ぼくのあかあさんのじっ家のある村でした。ぼくのおばあちゃんがくらしている村です。ぼくは、はずかしいような、かなしいような、へんなきもちになりました。